本作「As If Alive」は、木材によって構成された構造体に照明を均一に配置、プログラムによって音と共に厳密に制御された光の変化を与え、光/影/音/風/空間の関係の中で生命的な振る舞いを立ち上げるオーディオビジュアルインスタレーションである。
本作品では、木材によって構成されたジャングルジム状の構造物に照明を均一に配置し、プログラムによって厳密に制御された光の制御を与える。構造体そのものは静止しているのにも関わらず、光と影の移ろいによって、構造が内部から呼吸し、脈動してるかのような知覚を現象させる。
プログラムによる秩序と、偶発的な自然現象が相互作用し、構造体はもはや完全に制御された存在ではなく、環境と相互に影響しあう存在として振る舞い始める。
本作品は、山形県高畠町瓜割石庭公園にて2025.09.21-22に開催された「岩壁音楽祭 THE FINAL」において制作した。50mを超える断崖絶壁に囲まれた空間に展示され、構造物から発せられる光は岩壁全体へと投射され、構造と地形、光と音と風が連動することで、岩壁空間そのものが生きているかのような感覚を生み出した。

Info :
岩壁音楽祭 : https://www.gampeki.com/
Credits :
Creative/Technical Direction, Sound Programming, Light Programming, System Programming : Sogen Handa
Structure Design, Fabrication : Shoma Arihara, Taiki Ono, Sakura Onodera, Masurao Sato

Planning : Tomoya Hyodo, Masaki Ueda
Organize : GAMPEKI MUSIC FESTIVAL
Photograph : Ryusei Kashiwakura, Ryuki Takano, Sogen Handa​​​​​​​